東京都で「舌打ち」激減:条例施行後
東京都がいわゆる「舌打ち禁止条例」を施行してからはや4か月、実際に舌打ちが減ったかどうかについてアルティメットリサーチ社があらゆる手段を講じて調査したところ、舌打ちが激減していたことが分かった。...
大型トラックに車外エアバッグ装着:国土交通省
国土交通省は2日、2028年までに国内で販売する全ての自動車に、事故のときに被害を最小限に留めるための車外エアバッグの装着を義務付ける方針を発表した。この方針に基づき、再来年度から大型トラックへの装着を各メーカーに義務付けることが決まっているという。その他の車種については順次義務付ける予定。...
相性の良い先生に教われる!?:小学校
文部科学省は、小学校の担任教師について、生徒との相性を性格分析テストなどによって精査し、できるだけ相性の良い組み合わせを実現する計画を発表した。...
ゲーム機の使用時間制限機能を!
子供のゲーム中毒による問題について啓蒙運動を行っているNPO「子供をゲーム機から救う会」は3日、大手ゲーム機メーカー3社に対し、ゲーム機の一日の使用時間を親が決められる機能を実装すべきだという意見書を送った。...
満員電車規制へ:エボラ対策
厚生労働省は14日、エボラ出血熱の対策として、「満員電車」の規制を行う方針を発表。早くとも来月までにはすべての電車の車両において乗車率を100%以内とすることを義務付ける方針だという。...
エボラ対策:すべての公衆トイレが閉鎖に
エボラ出血熱による死者が全世界で50万人を超え、1か月に2倍になるペースが続いている中、厚生労働省は、国内にあるすべての公衆トイレを来月から閉鎖する方針を発表した。...
エボラ対策:スプレー式殺菌剤を携帯する人急増
エボラ出血熱が指数関数的に広がりを見せる危機的状況の中、外出時に、次亜塩素酸系ナトリウム系またはアルコール系の殺菌剤を持ち歩く人が急増している。...
フロントエアバッグ付「スーパーあずさ」デビュー
JR中央線の特急「スーパーあずさ」の、人身事故対策用フロントエアバッグ付車両が来月1日デビューすることになった。昨年夏に中央線に導入することが発表されていたフロントエアバッグだが、もっとも各駅での通過速度が速い、同特急からの導入となった。...
中央線にエアバッグ本格導入へ
JR東日本は、山手線の先頭車両に昨年から試験的に導入され、ホームドアの設置と相まって人身事故者数を大幅に減少することに成功したフロントエアバッグについて、ホームドアの設置がドア位置の関係で難しい中央線に来年初めころから本格導入することを発表した。...
山手線電車にフロントエアバッグで人身事故対策。
鉄道各社は、人身事故対策として、列車前部にエアバッグを装備する方針だ。 駅ホームからの転落者や線路への侵入者をセンサーキャッチして、エアバッグが自動的に膨らむ。同時に、強い風を下部から噴き出して、人体を吹き飛ばしエアバッグで受け止める仕組み。 これにより、ケガはするものの、死亡事故は避けられると期待する。 人形を使った実験で有効性が確認されたので、11月から試験的に東京山手線電車に導入する。 人身...
「混ぜるな危険」は危険:表示改定へ
与党は4日、急増している硫化水素による自殺者のうちの多くが、塩素系漂白剤、洗剤、および酸性洗剤に表示が義務付けられている「混ぜるな危険」表示を目印にして有毒ガスを発生させていることが判明した問題について、家庭用用品表示法が義務付ける「混ぜるな危険」表示を改める方針であることを発表した。...
傘の意義
オリンピックで普及された「レインハット」等の防水服装が流行る一方で、傘の意義を改めて認識した人々もいる。多汗症の方々である。 防水服は水分を弾き、人々の体に雨の水分を感じさせないように設計されているものの、体内から発生する汗を通すことがないため、体が汗だらけになり、大変な不快感を感じるのである。その汗の臭いも防水服を脱いだ際に発生し、ビジネスの場においても問題になるという。 服の処理について...
傘がなくなる日
にわか雨が降り出しても傘をささずに歩く人が増えている。日常の服装に、協力な撥水加工や防水化がされて、雨を気にすることがなくなったのだ。 昨年のオリンピック屋外競技の観戦で、レインハットが普及し、その後も利用している人が多い。普段からポケットやバッグに持ち歩き、突然の雨でもサッと取り出して使える便利さがうけているようだ。 最近ではカラフルなデザインも増え、女性のファッションアイテムになっているといえ...
扶養家族がない個人に増税
政府税制調査会は来年度の税制改正大綱に、育児支援税制を盛り込む方針だ。 扶養家族がいない所得500万円超の個人に課税される。税収はすべて母子家庭に育児手当として支給される。 詳細は検討中。
関東の鉄道各社も優先席での携帯電話使用禁止解除へ
関東地方41社の私鉄が加盟する関東鉄道協会とJR東日本は、優先座席付近などで乗客に要望していた携帯電話の電源を切るマナーについて、11月1日以降、見直すことを発表した。こうした緩和は関西では既に7月1日から実施されていたが、関東の鉄道各社も追従することになった。...
放射能ゼロ:政府、木村農法を調査へ
政府は2日、青森県のりんごの自然栽培農家の木村秋則さんの農法で作られた福島県産のコメから放射能が検知されないことについて声明を発表し、その中で事実確認を急ぐ方針を発表した。...
来年から「勉強する理由」を最重視する教育に
文部科学省は、来年度から実施される新学習指導要領の内容を発表した。この中で、各教科について「勉強する理由」が最重要項目として掲げられたことが注目される。...
日本独自の世界大学ランキング開始へ
エネッセ書店は16日、日本独自の世界大学ランキングを1年後に出すと発表した。 同書店のスポークスマンによると、既存の世界大学ランキングは、欧米の機関が作成することが多いことに起因して、欧米の大学の評価が不当に高くなりすぎており(手前味噌論)、必ずしもフェアな評価と言えないことや、教育面での評価なのか、研究面での評価なのか、曖昧であることなど、何の目的で、何を基準に評価しているのかなどが明確...