大手スーパー内の書店が有料会員制を導入
本屋さんの入場料システムが全国に広がる中、今度は大手スーパー内の書店が有料会員制を導入した。 きっかけはスーパーの"お客様の声"の中にあったこんな主婦の手紙だった。 「小さい頃から本屋さんに行くのが大好きでした。今も生鮮食品の買い物のついでに、つい本屋さんに寄ってしまいます。でも夕食の準備の前ですから5分か10分間です。もし入場料制になると短時間だけふらっと寄るのは難しくなります。むしろ、有料会員...
本屋さん、入場料設定の流れ加速
日本の全国各地で、本屋さんが入場料を取る流れが加速している。「本屋に行くことは脳の活性化につながる」ことが常識になるにつれ、本屋に人々が殺到しているが、殺到するわりに多くの人が本を購入するのは未だにアマゾンなどのネット通販であることから、世田谷にある「究極の本しか取り扱わない」がモットーのアルティメット書店が昨年冬に始めた入場料システムが急速に全国に広がりつつある。...
朝の散歩を促すミニサイズのゴミ袋
九州の蛍谷村では、今回4リットルのミニサイズごみ袋を発売した。過疎化していてお年寄りが多く、渓谷があって坂道の多い蛍谷村では、ごみ収集場所が家からやや遠く、坂を歩かなければならないという欠点があった。この欠点を逆手にとって、ゴミ袋の小さいサイズを作り、それを持って頻繁にゴミを出すことで筋力をつけてもらい、寝たきりを防ぎ介護と医療の予算を削減するのだという。...
4Kテレビ、1インチ2000円台に下落
4Kテレビの価格下落が加速し、一部で1インチ2000円台の製品が市場に出回り始めた。中国の企業が40インチで8万円~85000円程度の4Kテレビを出荷し始めたのである。予想通りの展開ではあるが、そのスピードは業界での一般的予想を上回っている。...
漢字変換に頭を悩ませるスマホ
文章を手書きで書かなくなって以来、漢字が書けなくなったという話をよく聞く。白紙の状態から考えて漢字を書くのでなく、パソコンやスマホが、その文脈で優先的に使うべき漢字を見せてくれ、それらから選ぶだけで良いからだろうと言われている。...
現代製品トレンド~人間の能力を落とさない・上げる~
アルティメット電工の「視力の落ちないスマホ」(透過型でなく反射型のカラー液晶を用いたスマホ)が売れに売れたのは記憶に新しいが、この新しいスマホのブームを受けて、「人間の能力を落とさない」、あるいは「人間の能力を上げる」製品づくりに注目が集まっている。...
GTPによる日本人資産の海外流出
世界中の幸福な人と、不幸な人を結びつけるグローバル・ツイニング・プロジェクト(GTP)による、昨年1年間の日本人のパートナーへの贈与による資産流出が、約1280億円になったことが話題を呼んでいる。GTPの相手に限り、半額までを経費計上できるとした日本政府の昨年からの税制優遇措置によるものと見られている。...
北陸新幹線に接して琵琶湖上に国際空港を新設へ
北陸新幹線の敦賀-大阪の延伸ルートに関して、琵琶湖上を縦断して新幹線が走る湖上ルート(琵琶湖縦断ルート)を採用すること、また、北陸方面から関西方面と中京方面のどちらにも行き来できるための湖上でのY字型の分岐部に、駅(仮称:湖上中央駅)を新設する案が提出されたのは半年前のことだ。ただ、湖上中央駅はほぼ乗り換え専用駅であり乗降客が少なすぎるため割に合わないという意見があった。ここにきて、関西経済連合...
北陸新幹線の湖上ルートで琵琶湖上に駅を新設へ
北陸新幹線の敦賀-大阪の延伸ルートに関して、琵琶湖上を縦断して新幹線が走る湖上ルート(別名:琵琶湖縦断ルート)が有力となり、その具体的な詰めが検討に上っている。昨日行われた第二回の関係者会議で、米原駅に南西方向から分岐ルートが接続するA案が採用されたと同時に、分岐部となる湖上に新駅を設置することが提案された。B案(米原駅に北東方向から接続)は中京方向から北陸方向へ向かう新幹線が、米原駅で逆向き...
昆虫の目で、世界を見よう
夏休みの宿題も、昔は昆虫採集、標本作り、昆虫の飼育と観察日記が多かったが、最近の子供たちの間では、昆虫の目線で毎日を見つめ、その様子を絵日記に書くのが人気となっている。...
北陸新幹線、大阪延伸の第四のルート、湖上案が有力に
北陸新幹線は昨年3月に長野-金沢間が延伸開業し、大勢の乗客でにぎわっている。そこから先の金沢-敦賀の延伸ルートと開業時期(2022年春)は決定済みだが、敦賀-大阪の延伸ルートと開業時期が長らく決まらなかった。「小浜ルート」「湖西ルート」「米原ルート」の3案で対立してきたが、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会はこのほど、第4の案である「湖上ルート」を強く推すことを決定したと発表した。開業時期は前倒して2025年春が予定されるという。...
2次元のエレベーターガールが登場
デパートからエレベーターガールが消えて久しい。10年前には池袋の北武デパートでロボットのエレベーターガールが現れたこともあったが、スペースをとることと後述するハラスメント問題もあり、消えてしまった。さて、お中元の時期を控えて商戦が活発化するなか、渋谷の南武デパートでは、2次元のエレベーターガールがお目見えして話題を呼んでいる。...
全自動運転車、不人気に
ハンドルのない全自動運転の自動車が実用化されてから数年経った。当初順調だった全自動運転車だが、最近になって全自動運転車には運転する喜びがないという理由で人気が急落している。特に、もともとターゲットとされていた高年齢層が全自動運転車に乗るようになってから認知症が進む現象が発見されてから、客離れが起きている。...
ロボットレンタルビジネス流行
世界中で、AI搭載人型ロボット「アリス」によって仕事を奪われれる人が増える一方で、今度は個人が「アリス」を購入して企業に貸し出すビジネスが流行している。 「アリス」は一台約400万円。これを企業に貸し出すと1年で80万円のレンタル料を受け取れる。年利20%の高利率が望めるというわけだ。元が取れるのは5年後だが、その後も「アリス」をバージョンアップすることで10年程度は収入が得られる仕組みだ。 ...
家電の保証書、記入、保存不要へ
「究極の家電しか作らない」がキャッチフレーズのアルティメット電器は11日、同社の家電製品すべてについての保証書添付を今後出荷の商品から廃止し、保証期間中は保証書なしでも、所有者が誰であっても製品保証を行うと発表した。購入時に製品IDが店頭で登録されて保証期間がスタートし、製品さえあれば保証修理等を行うという。...
人工知能が間取りを自動作成
コンピューターや人工知能の進歩はとどまることを知らない。将棋のプロが人工知能に負けることが当たり前になったのは20年も昔のことだ。文部科学省が、人工知能の進歩をかんがみて学習指導要領を改訂したのも10年も前のことだ。今日では、以前はコンピューターで代用が効かないとされてきた、士業や芸術の分野まで、人工知能が活躍するようになってきた。...
”レシピ中心主義”スーパー増加
”レシピ中心主義”スーパーが人気だ。数年前から増加している「おひとり様用スーパー」が発展したもので、店に行ってレシピ選択端末から作りたい料理を、居酒屋でやるように選び、数を選択するとそのメニューと数量にぴったりあった食材と丁寧なレシピ、そして家で見るためのクッキングビデオにアクセスできるメッセージコード(読めるコード http://www.messagecode.co.jp/#top 参照)がもらえる。...