日本でブランド品が全く売れなくなった。鈴山茂樹氏の「ブランド洗脳ビジネスが財布を開かせる」が発売されてから１年半が経過し、徐々に日本人の間で、「未来の生活設計もまともにできてないのにヨーロッパではよほどの金持ちしか買わないブランド品を買うのは狂気の沙汰である。」という考え方が常識となり始めたものと考えられる。
インタビューに応じた渋谷のOL（３３歳）は、「ブランド品をつけていると、『こいつは現状認識できてない頭がユルいやつ』と思われちゃうかもしれない。賢くて現実的で素朴な女性だって思われたいからもうブランド品は買わない。」と話している。
日本人の生き方は年々堅実になり、今後お金は実直な生き方のために絞って使われるようになるだろう。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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