家の中でずっと裸で過ごす、いわゆる「裸族」(らぞく)が増えているが、これに伴って、裸族に対する苦情も急増している。
苦情の内容は、道路から家を見たときに、窓を通して裸が見えたので不快になったというものが主流。
柏市の女性(39歳独身)は、「この前自宅のそばを歩いていて、ある家の前に来たら、その家の食卓が見え、家族全員が素っ裸で食事をしていたのを見てショックを受けた。昼間からあんなの、不謹慎だし、犯罪だと思う。」と述べた。
警視庁も、「これは公然わいせつ罪に該当する立派な犯罪。自分の家の中であっても、外から見えるような形で裸で過ごすことは許されない。最低でも下着は付けてもらわないと困る。」と声明を発表している。
しかし、全国裸族協会の山岡専務理事は、「あらゆる動物の中で、服を着るのは人間だけ。服を着る行為ははっきり言って不自然極まりない行為だ。裸が基本であって、服を着るのが異常であるということを早く理解してもらいたい。第一、家の中で何をしようが勝手。文句を付ける人たちは、大抵わざわざ覗き込んでおいて文句をつけている。さっさと通り過ぎればいいのに。」と反論している。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
コメントの書き込みにはログインが必要です。