大阪では足で踏む「わかる」「わからない」ボタンを導入

 先日、文部科学省から呼びかけられた、学校での授業における「わかる」「わからない」ボタンの導入が全国で早くも進みつつある。確かに、リアルタイムで生徒の反応を知ることは、教師にとってもメリットになる。

 大阪府では、橋下府知事の呼びかけのもと、「わかる」「わからない」ボタンを足で踏むシステムにして導入することが決まった。手はノートをとったり挙手したりするために必要だからだという。また、足で踏むシステムのほうが、「わかる」ボタンと「わからない」ボタンのどちらを押しているかを、教師に明らかに見られずに済むからだという。

 さすが、せっかちな大阪人気質で、授業中に手足を全て使うことになりそうだ。なお、左足で「わかる」ボタンを踏み、右足で「わからない」ボタンを踏むことになるようだ。逆じゃないかと思われるが、大阪では駅のエスカレーターでも、立ちどまる人は右側で、進む人は左側だ。わからなくて立ち止まるのは右というのが感覚的に合っているらしい。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

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