ツイッターで英米人をフォローしている高校生、英語の成績向上

 エネッセ書店は24日、同社が4000人の高校生を対象に行った調査の結果、ツイッターで100人以上の英米人を半年以上フォローしている高校生は、そうでない高校生に比べて英語の成績が格段に高いことが判明したと発表した。

 同社によると、1年以上続けた場合にはさらに顕著な効果が見られるという。

 ある英語教育の専門家は、「ツイッターで生の英語に触れ、日々コミュニケーションをしていると、英語が自然と頭に入ってくる。相手がいるので教科書などよりも記憶に残るのだろう。言語というのはやはり、相手がいないとなかなか頭に入ってこないものだ。英語を身近に感じる無料の方法であり、おすすめだ。」と述べている。

 英米人を50人フォローするくらい、大した手間もかからないから、高校生で英語の成績を上げたい人は早速やってみると良いかもしれない。

 もちろん、ツイートを全く読まなければ効果はないのは間違いないから、ある程度読む姿勢は必要である。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

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