エネッセ書店は28日、同社が5000人の中学生を対象に行った調査の結果、ツイッターで1週間に4回以上のつぶやきを半年以上継続した中学生は、それをしていない中学生に比べて国語の成績が高いことが分かったと発表した。
同社によると、1年以上続けた場合は更に顕著な結果が見られ、国語以外の科目にも良い結果が波及していくという。
教育評論家の大善寺吾郎氏は、「つぶやくと言ってもやはり日本語だから、日本語を書けば日本語が上達するのはある意味当たり前。書くという行為を毎日続けるのは日記に似ている。日記を毎日書けば国語力は上がるというのが定説だが、それと同じことなのだろう。しかもツイッターの場合は、それを見ている人がいるから、続けているうちに、あんまりつまらないことを書いてるとフォロワーに馬鹿にされてしまうということに気づくのかもしれない。そういう意味での緊張感がないこともない。」と述べた。
「成績向上」、という錦の御旗が手に入ったことで今後はツイッターをしていてもサボっているとは思われなくなる、かもしれない。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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