ついに、大手SNSであるfacebookとGoogle＋が正面から衝突する事態となった。
今年２月にユーザー数が１億人を突破したGoogle＋が３月の段階で２億人を突破という驚異的な成長を続ける中、既に９億人のユーザー数を誇るfacebookとがっぷり四つの勝負となるのが確実になっているのだ。
facebookは、2011年にMSが支配下においたスカイプと連携を進めて、７月にスカイプのビデオ通話を可能とするなどして基盤を強化しているが、一方でGoogle＋はビデオチャットルームを最初から装備している。
Google陣営の強みはなんと言っても世界中で爆発的に売れているスマートフォンの流れを掴んだことだ。Google＋については極めて完成度の高いアンドロイドアプリ及びiPhoneアプリが用意されており、非常に使いやすいことから、スマートフォンでの利用が一気に広がったのだ。
これに対して、facebookはスマートフォンへの対応が未だに遅れており、このままではスマートフォンの普及により、Google＋に追いつかれるのが必至な情勢だ。
しかしながら、facebookがスマートフォンへの対応を急いでいるなど、今後どのような策を両陣営が繰り出すかについては不明であり、この争いがどのような展開を見せるのかについてはまだまだ未知数だ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった１つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
ユーザー数は増えているけど、アクティブユーザーが少ない、という情報も入ってきており、こういう風にならないという記事も必要かなとは思っています。（記者自身のコメント）
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