ネガティブな情報のみを提供するテレビチャンネル「チャンネル・ネガティブ」(JRHK。りこ・ゴキゲン社長)が14日に、午後9時台の人気プログラム「偽善をつぶせ!」の中で、アルティメットショップ(吉池重三郎社長)が経営するチャンネル・ポジティブの平日夜7時からの、ポジティブなニュースしか放映しない「明るいニュース7」を名指しで非難する内容を30分にわたって放映した問題について、チャンネル・ポジティブ側からの反撃が、15日午後10時の「今日のポジティブ」の中で行われた。
同番組の中で笑顔で出演したアルティメットショップの吉池社長は笑顔で、
「チャンネル・ネガティブが、我々のことを現実逃避的と批判したが、人間は悪いことばかりに気持ちが行っては生きる気力がなくなってしまう。
悪いことを見るな、とは言わないが、今の厳しい世の中では、見たくなくても悪いことは目に入ってくる。チャンネル・ポジティブは、そういう悪いことばかりでは人間は生きていけない、という考え方だ。だから、いいニュースばかりやっている。
世の中がすごくいい状況になったら、我々の役目は終わるのかもしれない。なぜならそういう状況では明るいニュースの必要性はあまりないから。
でも、チャンネル・ネガティブさんの取り組みも立派だと思う。やはり悪事は見逃してはなりませんからね。悪事を暴くというのはある意味ポジティブとも言える。
だから私も、毎日「偽善をつぶせ!」を見てます。」
さすがチャンネル・ポジティブの社長だけあって、一方的にチャンネル・ネガティブ側を攻撃するような発言はしていない。これに対してネガティブ側がどう反論するのか注目される。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
コメントの書き込みにはログインが必要です。