国立不思議研究所(不思議研)がまた快挙を成し遂げた。
これまで長年の謎とされてきた、「なぜ中年以降の男性が自慢ばかりするようになるのか?」の疑問についての明快な答えを発見したのだ。
同研究所では、小さいおっさんが子供に言葉を教えるプロセスを繰り返し検証していたが、その際に、小さいおっさんが別の行動をする様子が発見されたのだ。
小さいおっさんは、子供に言葉を教えるだけでなく、中年以降の男性が寝ているそばで、自慢したくなる暗示をしていたのだ。
その内容について同研究所が世界で初めて捉えた録音テープがある。そのテープで小さいおっさんは、「お前はすごい。皆認めないのはおかしい。もっとお前の価値を認めるべきだ。みんな馬鹿だからお前の功績が分からぬのだ。もっと自分のすごさをアピールしなさい。そうしないと忘れられてしまうよ。できるだけ大きな声で!周囲の目も、相手の気持ちも気にしないで思い切り自慢しなさい!そこまでやらないと周りの馬鹿共はお前の真の価値が分からない。嫌われることを恐れるな!勇気を持って自慢を続けなさい。Yes!You Can!」
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こんな暗示が毎夜なされていたとは驚きである。しかし、確かにこれくらいのことがないと、あそこまで繰り返し、自分の、しかも何の落ちもない自慢を大きな声で繰り返すことの説明が付かないだろう。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
訂正:タイトル「自慢ばかり」→「自慢ばかりの」
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