前年、11月16日落花生の渋皮を集めて作った赤ワイン「アンチアルツ・かわだけワイン」が発売され、試作段階でモンド・セレクション金賞という輝かしいスタートを飾った、高級ワインの姉妹品となる、「Quer・ce・tin」が一年後の今日、発売される。
かわだけワイン同様、医療的な効果が見られる、健康ワインとされる。原材料は、商品名の名のとおり、ポリフェノールの一種、ケルセチンを多く含む、玉ねぎの皮から作られた白ワインである。
「千葉ピー共同組合(以下、ピー共)」は、それまでワインを作ったことがなかったが、かわだけワインを作る際に最も苦労した、「渋皮を発酵させるワイン酵母の開発」これをピーナツだけではなく、他の皮にも流用できないかと考え、また、アンチアルツハイマーのような
健康によく、手軽に手に取れる、ワインができないものか?と、様々な皮のワインの試作をし、大量生産の見込める「玉ねぎの皮」にたどり着いた。
まねぎの皮には脂肪の吸収を抑制し、体内の脂肪を排出、コレステロールを減らす効用があり、ダイエットにも有効。
また、ビタミンCの5倍以上あるといわれる抗酸化作用や、体に有害な物質を取り除くデトックス効果、花粉症や、ぜん息、湿疹、
じんましん等のアレルギー疾患を改善する効用もある。
尚且つ大量に皮が集められることから、比較的安価で提供を実現。
多くの方に楽しんでもらいたいと価格は、750ml 1,200円(メーカー小売希望価格)。
かわだけワインに劣らず、デザイン性の高い玉ねぎを思わせる壺型のボトルに入っている。
ピー共は、「かわだけワインはチーズとよく合うが、「Quer・ce・tin」はピーナツとよく合う。不思議な巡り合わせだ」と目を細め
ピーナッツ、ワイン共に愛情を込めて作った商品だと、言葉にせず語った。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
政治欄に載せてしまいました。
本当は経済欄でした。
2036年には、この”Quer・ce・tin”は普通にアメリカで定番となっていた。自分もアレルギーだったのでよく飲んでいた。日本製だとは知らなかった。先日、アメリカ人なのになぜ日本語でコメントを書いているのかと聞かれたが、今回は、多国語翻訳機を持参してきており、それを使っている。この日本語で正しいのかどうかは分からないが、そうあることを期待している。
私も飲みました。急にお手頃価格。さすが玉ねぎ。
血液もさらさらになりそうだし、かわだけワインの充実に期待したいです!
飲み終わった後、空になったボトルをのぞいたら、なんか見えたんですけど、なんとなく回したらなんと万華鏡になっていました。すごーい!
Seeleさん
Seeleさんのこのコメントを読んで、昨年買ったかわだけワインのボトルの底を、まさか?と思い初めて覗いてみました!(”Quer・ce・tin”ももちろん買いましたまだ飲み終わってない)やっぱりっ!まっ万華鏡!しかも動く万華鏡じゃないですか!飲み終わっても瓶底がワインレッド色になってるなぁ~とは思っていたんですが・・・。いやさすが、高級ワインでここまで楽しめるのもないですね。”Quer・ce・tin”も飲み終わって覗いてみるのが楽しみなりました。
瓶、かわいいので取っておいてよかった~(瓶底、万華鏡って、コマーシャルしないところが憎いですよね)
山石木綿希さん
おお!落花生の方も万華鏡なんですね!玉ねぎのほうは、カク、カクって動く昔ながらの万華鏡なんですが、そちらはうにゅ~って優雅に動くやつみたいですね。その辺にお値段の差がありそうです。私も来年はそっちを買ってみようと思います。ほんと、宣伝に一切万華鏡について書いてないところが憎いです。
Seeleさん
玉ねぎワイン、飲み終わり万華鏡見ましたよ~♪
やっぱり値段の差は否めない(笑)でもどちらもGoodデザイン賞に選ばれそうなボトルで次の皮ワインが楽しみになってきますね。
友達にも教えちゃいました。便底、万華鏡だよって!
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