一流リターンPJが始まって3年が経ち、その成果は目に見えてきた。単純に返ってきた人数も300人を越えた。PJ開始前に人口が15万人を切った釧路市にとって、これだけの流入は凄いことである。
そして、この4月池田谷市長は、このPJを発展させた一流集中PJを開始する。まずは、この夏に冷涼な気候を生かしたスポーツ合宿地としての売り込みを始める。売り込みの指揮を取るのは、アメリカでスポーツマネジメントを勉強し、日本のJリーグでも球団経営をしていた森本嵐士（34）である。すでに、バルセロナのユースが合宿に来ることが内定している。
また、去年、釧路に越してきた元NMB48のキャプテン山本彩の伝手で、5月のGWに吉本のアイドルグループが合宿することが決まった。
格安価格で設備を提供する代わりに1，2泊はホームステイをしてもらうのである。市は、一流の人間に直に接することで、地元の若者が何かを得て欲しいと考えてている。
釧路市芦原小学校でサッカー同好会に所属する安田直彦君（小6）は、今からヨーロッパのサッカー選手が来てくれることを期待している。どんな練習をしているのかを聞きたいと言っている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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