ハイヤーフラットシューズ発売

 「究極のものしか扱わない」がスローガンのアルティメットショップは、24日記者会見を開き、フラットシューズでありながら、靴底の厚さを7センチとした、「ハイヤーフラットシューズ」(同社登録商標)を5月から順次発売していくと発表した。価格は28000円~35000円(税抜き)を程度となる見込み。

 同社では最近のフラットシューズ大流行を受け、フラットシューズの欠点である「脚がきれいに見えない」「脚が短く見える」を解消するシューズの必要性について以前から研究していた。今回のハイヤーフラットシューズでは、足裏は前後差ゼロの完全フラットを実現しつつ、靴底を7センチ上げて美しいシルエットを実現したという。

 写真は本誌が独自のルートで入手した同社のハイヤーフラットシューズの初期のコンセプト画である。発売されるものはこの段階から大きく進化しているが、イメージはつかめる。

 同社の広報担当の柳沼静香さんは、「完全フラットを実現しつつ、エレガントな靴のラインを実現した。弊社の提携する国内の靴工房の職人さんのところに何度も足を運んでやりとりを重ね、日本発エレガント&ヘルシーを実現できた。靴底部分を空洞化し、軽量化することにも成功した。」と話す。

 本誌が入手した情報によれば、ここのところハイヒールの生産を中止していたフランスのチャネル社も、ハイヤーフラットシューズの発売を検討しているという。(ROGUE誌)

 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

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