投書「車で電信柱にぶつかりましたが、大丈夫でした。」(19歳・学生・男)

 私は東京で学生をしている者です。夏休みを利用して運転免許を取り、ついこの前車の運転を始めました。

 そしてある日、角を曲がったときに運転をミスして電信柱に車をこすってしまったのです。

 ガガっという音がするんじゃないかと思ったのですが、ほとんど音がせず、若干車が揺れただけでした。外に出て車体を見ると、こすったらしい部分が黒くなっていただけで、全く車に傷がついていませんでした。

 そうです。電信柱が黒いゴムのスポンジみたいなものを何重にも巻きつけた衝突安全仕様になっていたのです。この前テレビのニュースで見たばかりの衝突安全仕様の電信柱に自分はぶつけていたのでした。更に家に戻って布で軽く拭いたところ、完全に綺麗になりました。

 母にその話をしたところ、「最近の道路は優しいのねえ。私たちのころは、電信柱にぶつけると大きな音がして、すごく傷が入ったものよ。」と笑っていました。

 免許取り立ての自分にとっては、非常にラッキーでした。もしあれが普通の電信柱だったと思うとゾッとします。あれを自分のお金で直したら、どんだけバイトしなければならないのか・・・。まだ一部の道路しか安全仕様にはなっていないようなので、早く広がって欲しいと思いました。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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