先日、facemagazineで書いたことが原因で会社をクビになったと投書したものです。
その後、就職活動をしていたのですが前の会社からクビになったことが精神的な傷となっていまひとつ積極的になれず、なかなか入れる会社が見つかりませんでした。
でもそんなある日、私のfacemagazineのアカウントにメッセージが来ました。それは、前の会社よりももっと大きな会社の人事部の方からで、こんな内容でした。
「始めまして。突然のメッセージ失礼致します。○○産業の人事担当のXです。貴殿のfacemagazineでの書き込みを全て読ませていただき、その行動力、発想力、表現力が素晴らしいと感じました。また、会社をやめられたことも書き込みから知りました。つきましては、弊社に一度足を運んでいただき、お話を聞いていただけないでしょうか?」
もちろん、私はすぐにこの会社に行きました。実際、私の家から10分程度のところにたまたまあったので、このメッセージをいただいた翌日に会社に伺ったのです。
そしたら、すぐに人事担当の方と意気投合し、この会社の企画担当ということで採用されました。待遇は前の会社よりも良く、何の異存もありませんでした。
会社の方には、前の会社をクビになった事情も全て話しました。そうしたら、「うちの会社の悪口を書くことと、秘密を書くことは禁止ですよ。これがセカンドチャンスだと思ってください。」と笑顔で言ってくださったのです。
私はこの一言に涙がこみ上げそうになりました。もちろんそんなこと二度としません。恩義を感じています。
facemagazineでクビになり、facemagzineで前よりも大きな、しかも近所にある会社に良い条件で入れたので、結果的にはfacemagazineに思い切り感謝しないといけないと思います。
要は、私が使い方を間違えていただけで、ちゃんとした意識をもって使えばいくらでも良い結果を出せるのだと思うのです。道具と同じなんですね。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
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