未来新聞社は、九州にある蛍谷村に、蛍谷村と共同でサテライトオフィスを10社分作り、運営を開始した。
サテライトオフィスとは災害時のバックアップや日頃の遠隔業務、企業研修などをするオフィスのことで、同じ災害で被害を受けない位離れている場所に設けられる。
今回のサテライトオフィスに入る企業は、未来新聞のクリエイティブ研修やアイデア研修を受ける。つまり、研修付きのオフィスなのである。
未来新聞社はサテライトオフィスを利用する企業を2024年から蛍谷村の担当者とともに募集してきた。
具体的には、未来新聞と蛍谷村の担当者が一緒に、企業の研修担当者と会って話をした。
未来新聞社からは、研修の内容や目的の説明があり、蛍谷村の担当者からは、サテライトオフィスの説明と、蛍谷村が誘致したフリースクールの説明や、フリースクールの生徒の家族の勤務先としてのサテライトオフィスのメリットなどについて話があった。
こうして2025年に入り、サテライトオフィスを構えたい企業が10社集まった。新型コロナウイルス対策としてテレワークが普及していたことも後押しして、環境の整ったサテライトオフィスは人気となっていた。
2025年8月にサテライトオフィスが運営を始めると、未来新聞がクリエイティブ研修やアイディア研修といった企業研修を行っていった。
研修を受けた人たちからはアイディアがどんどん浮かぶようになった、はっきりと未来の計画を描くことができるようになった、といった喜びの声が次々に寄せられている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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