投書:授業をアニメにするのは反対

 この前文部科学省が示した、小中学校の授業のかなりの部分をアニメ化するという話ですが、私は反対です。

 ただでさえ全てが映像化していくなかで、文字や漢字の意味が不問になれば、ニッポン人は文字や漢字が読めなくなってしまいます。そしてそのことは日本文化の危機に結びつくと思います。文字や漢字は日本文化の中心的存在だからです。

 子供が文章で書かれた教科書を読もうとしないなら、教科書の音読をやらせるなり、アニメの他にやることはまだまだ沢山あるのではないでしょうか?安易に過ぎる教育改革だと思います。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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