私は以前は、お見合いパーティに毎週参加するなど、いわゆる「婚活」を１年ほどやっていましたが、全くうまく行きませんでした。男女共にガツガツと相手を物色する姿にへきえきとしてしまい、ペースが狂ってちゃんとした会話ができなかったのです。そんなある日、大山安辰さんという方の「婚活なんておやめなさい」という本を読んで、そういう婚活がほとんど意味がないことに気付き、すっぱりこういった類の、”イマジネーションのない婚活”（大山さんの言葉です）をやめたのです。
そしてこの本に書いてあったいくつかあった戦略の中で、「ライバルがいないフィールドで戦え」と「趣味の世界で相手を見つけるべし」と、「『私、婚活中なんです』とは口が裂けても相手に言うな」の３つを忠実に実践したのです。
私のフィールドは、英会話教室。とにかく女性が多いところでした。私は英語が好きなので全く意識せずに楽しむことができますし、好きなフィールドですから長続きすると考えたのです。それで普通に何も考えずに楽しんでいたら、半年ほどで普通に相手が見つかりました。英語好きで、旅行好きという共通点のある理想的な相手でした。
「婚活なんておやめなさい」のおかげであっさり結婚できたので大山さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました！大山さんは、淡々とした文体をお持ちですが、実際には本当に熱いものを秘めている方のようにお見受けします。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった１つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
コメントの書き込みにはログインが必要です。
