「究極の食品しか作らない」がキャッチフレーズのアルティメットフーズが12月5日発売した「ほぼ喉に詰まらない餅」が売り切れ、製造が間に合わないため一時製造を中止することになった。
お正月シーズンを前に生産ラインを整えたが、発売後間もなく予想の20倍を越える注文が殺到し、原料調達が間に合わなくなったという。
アルティメットフーズ開発部長は「小売店ではすぐ売り切れてしまい、また特別養護老人ホームや病院からも大量発注が相次ぎました。原料のもち米は複数ブレンドしているため、全部を一度に大量にそろえるのが難しくこんな事態になってしまいました。来年のお正月はこんなことにならないようにします」とお詫びしている。
一人暮らし向けの「見張り社員出張サービス」は予定通り行われている。サービスを利用した台東区のＴさんは「本当に私がお餅を食べる間そばについていてくれて、さらに本当に･･･本当につまらない話をしてくれました。でも、しょうもない話ではなかったですよ。来年も生きていたらまた利用したいです」と笑顔で語ってくれた。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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