橋下大阪市長がインドの著名な精神的指導者であり、昨年4月に亡くなったサティア・サイババ氏を侮辱する発言をしたとしてインドのシン首相が苦言を呈し、国際問題になりかねない状況になっていたが、19日橋下市長が記者会見し、「国葬までされていた重要人物だとは露知らず申し訳なかった。自分がよく知らない分野についてうっかり発言をしてしまったのはまずかった。将来日本の首相になったら是非インドに真っ先に訪問してサイババ氏のお墓参りをしたい。」と謝罪した。
この素早い反応に対しては既にネットユーザーから賞賛の声が出ており、「橋下柔軟!」、「人の悪い点を攻撃するのが専門の人だと思っていたけど、自分が悪いと思ったらすぐに謝るのは素晴らしい。」、「いろいろと抵抗勢力から理不尽かつ陰湿な攻撃を受けていいかげん頭に来ていたのだろう。インドの皆さん、許してあげて。」などというコメントが多数ネット上にUPされた。一方で、「謝りながら何気に自己アピールしているのが姑息な感じがして嫌だ。」といった少数の反対意見もあった。
橋下氏はその直後にtwitterで、「今後はtwitterで言いたい放題言うのはやめて、もっと大事な、本筋のことに話題を絞って発言して行きたい。」と述べている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
コメントの書き込みにはログインが必要です。