幸せが伝染することが判明

 国立長寿健康研究所は18日、幸せな人と一緒に一定時間以上過ごすと、同じく幸せになりやすいことが、同研究所の5年間にわたる調査の結果分かったと発表した。

 同研究所によると、喜び、楽しさ、共感、思いやり、優しさ、感動などの幸せな感情を周囲に放射する人のそばに1年間で200時間以上過ごした25歳以上の成人は、200時間未満の人に比べて、同研究所が指定した10種類の幸せ指標がそれぞれの年代において1.8倍~2.5倍程度高くなるという。

 同研究所の浪越大輔所長は、「今回の研究で、幸せというものが伝染することが判明したということができる。近くにいる幸せな人を大事にして、できるだけそばにいさせてもらうようにした方が良いだろう。」と述べている。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

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