マインドフルシティデザインによる街づくりが進む中、
自然素材や曲線を生かした空間の良さが多くの人に実感され、身のまわりの物も曲線と自然素材の味わいがあるものを使いたいと思う人が増えてきた。
いま、世代を問わず曲げわっぱのお弁当箱(写真)が人気だという。
お弁当箱としてだけでなく、
ちょっと和菓子を入れてみたり、
おせち料理を盛り付けてみたり、
おやつを入れて持ち出して、気持ちの良い木陰で食べたりと使い方は人それぞれだ。
お弁当のふたをあけたときに
広がる木の良い香り…
ご飯にも木のほのかな香りがして
冷めたごはんでも味わいがある。
曲げわっぱは、古くは奈良時代にきこりが桜の木の皮で弁当箱を作ったのが始まりだと言われている。
江戸時代から生産が盛んになったというが、ここに来て再び人気が高まり生産量が増加している。
同時に、曲げわっぱ作りの職人を志す人も増えてきている。
すでに多くのファンがいる、曲げわっぱのカップ、お皿、ランプ、時計など、美しい曲線と木の香りが楽しめる身のまわりの物たちも人気上昇中だという。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
写真は記者のお弁当箱。
香りが良くて、
持ち歩いていると
幸せな気持ちになります。
高校生の娘も使ってます。白飯が冷めても美味しいらしいです。
お弁当箱が、ご飯の水分を適度に吸ってくれるみたいで、美味しいですよね。
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