国立長寿健康研究所は23日、毎日伸びをすると認知症になる率が格段に低くなるという調査結果を発表した。
同研究所では2014年から、60歳以上の男女500人に毎日伸びを5年間行ってもらい、対照群の500人と比較することによって、伸びの認知症防止効果が有意に認められたとしている。
同研究所所長のロジャー植村氏によると、伸びを行うときに脳の血流が良くなるため、その結果認知症の予防になるのではないかという。
確かに、伸びをしたときには脳に血が流れ込むような感覚があり、時には立ちくらみをするときすらある。5年ほど前に、毎日伸びをすると身長が伸びるという研究が発表されていたが、ボケまで予防できるとはいいことを聞いた。
2016年設立の、「伸び伸び健康法研究会」会長の田中のび太氏は、「これでまた伸びの効果が客観的に裏付けられた。今後も伸びをすることがいかに大切かを世に問いていきたい。」と述べた。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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