紛らわしいタクシーに乗ってしまいました

 先日未来新聞で「無口」表示のタクシーの記事を読みました。

 今日やっと出会えた!と思って乗ったら…運転手はずーっとしゃべり続けています。天候から、選挙結果から、サッカーのうんちくまで、本当にどうでもいい話ばかり!話に脈絡はないし、聞いていて不愉快になるばかりでした。思わず「無口タクシーでしょ!」といったら路肩に車を止められ「無駄口タクシーですが!」とものすごい剣幕で怒られました。人の声が聴きたい、ってシステムエンジニアや工場勤めの人に人気なんだそうです。ほんとでしょうか!

 本当に無駄な話だけをしていたので、せめて普通の会話がしたいんですけど、と言ったら「それなら会話タクシーを探して乗ってもらわないと」と言われました。会話っていう表示のあるタクシーがあるらしいです…。一人暮らしの老人に人気なんだそうです。あと「傾聴」っていうひたすら聴くだけで目的地にたどりつかないタクシーもあるって。もはやタクシーじゃありません!

 無駄口タクシーは都内にはまだ1台しかないので乗れた人はラッキーですと言われ…。全然ラッキーなんかじゃありません。
 私は静かにタクシーに乗りたかったのでとても残念です。まぎらわしいのでタクシー会社には分かりやすい表示をお願いしたいです!

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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