電光のコタツ天板でジグソーパズル

 数年前に発売された、コタツ天板の全面が有機発光パネルになる「コタパッド」が人気だ。外出を控える冬場だからこそ、屋内で、コタパッドを用いた百人一首、4人麻雀、ボードゲームなどが盛んで、今冬もいくつかのゲームアプリが発売されている。その中でも目を引くのは、ジグソーパズルだ。いくら何でも、ジグソーパズルはリアルでやるものだと思っていたが、そうでもないらしく、コタパッドで遊ぶメリットが多いと、発売元のアルティメット・トーイの担当者は言う。

 「まず、リアルでのジグソーパズルでは、形の似ているピースがあるために、本当にピースが正しい位置にはまったかがわかりにくいです。が、コタパッドなら、ピースがはまった瞬間に効果音が出るため、正しいと確認できます。

 次に、ピースが無くなる心配がない。コタパッドの画面は手で拡大縮小できるので、周辺に散らばったピースを探して確認できます。

 さらには、途中で別のジグソーパズルを楽しみたくなった場合に、現在プレー中のものを片付けなくてよい。保存ボタンを押して、新たなパズルを起動するだけです。」

 当然、ピースはドラッグアンドドロップのように手で動かしたり、回したりできるという。タイムトライアルモードもあるため、真剣に時間を競うこともできるし、それを外部の人と対戦することもできるそうだ。一方で、一人でテレビを見ながらやミカンを食べながらなど、「ながら」でやるのも楽しいだろう。この、コタパッド対応のジグソーパズル、人気爆発となるかもしれない。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

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