投書:「UM」って言われて反省しました(52歳・男性・会社社長)

 私は従業員50名ほどの会社の社長です。会社を設立してから15年、これまでうちの会社は離職率がとても高く、しょっちゅう人材を募集して教育しなおさねばならず、大変苦労していました。

 自分なりに一生懸命やってきたつもりだったのですが、ある日、ある女性の知り合いから「あなた、もしかして最近流行りの『UM』なんじゃない?」と言われました。そこでこの「UM」について調べたら、「上から目線」という意味でした。そして、どうやら私は一生懸命の度が過ぎて、人に対して偉そうに口を聞いていたことに気づいたのです。

 そして、UMの逆の「SM」、すなわち「下から目線」を心がけ、従業員の立場から物を考えるようになったところ、これまでなつかなかった従業員が私に親しみを感じるようになってきたようなです。

 先日も、うちの従業員から、「社長、前から魅力的ではあったけど、今の方がずっといい感じで好きです。」と言われました。

 このUMという言葉がなかったら、私はこんな風に変われませんでした。今後もSMを心がけて、頑張って行きます。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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