厚生労働省は、昨年度の「離婚に関する統計」を発表した。これによると、ここ数年で、いわゆる「熟年離婚」が急増していたことが判明した。70%以上が妻から夫への離婚の申し出によるものだということだ。
この熟年離婚急増の理由について、マリッジライフ・コンサルタントの東涯好美(とうがい・よしみ)氏は、「これは20年ほど前に流行していた、『何が何でも結婚』という婚活ブームの反動ではないか?みんなどんどん欲求が増大しているのに、自分と合わない人と無理に結婚したツケが回ってきている。老後はめんどくさい配偶者から解放されて、楽しい生活を、手間のかからないアンドロイドなどと過ごしたいという要求が高まっているのではないか?」と話している。photo by:pedrosimoes7
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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