通販大手の日本エクササイズテクノ(東京・浅草)が発売した「エスカレーター・ウォーカー」が発売1年で10万台を超す記録的なヒット商品となっている。
数年前から階段の上り下りで老化防止や足腰を鍛える「階段健康法」がブームになっている。しかし、一方で、都市部の階段に「階段健康マニア」が集中し、混雑や衝突のトラブルも増えていた。
そうした状況に目をつけた日本エクササイズテクノは階段のない家庭やスポーツジムに設置できる5段のエスカレーター式ウォーキングマシンを開発し、2018年から発売を開始した。
上り、下りの選択はもちろん、傾斜角度や速度も自由に選ぶことができ、いつでも、心置きなく階段健康法を実践することができる。
通販業界では、1970年代にヒットした室内ランニング器の大ブームを彷彿させると、各社も参入を急いでいる。
なお、アスリート向けには「エスカレーター・ウォーカー・PRO」もあり、エスカレーターの段数は25段や速度は超高速モードを備えており、オリンピック選手養成施設などに導入が進んでいる。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった１つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
階段健康法、実際にやろうかと思っていますw
コメントの書き込みにはログインが必要です。
