ヒールは健康に有害であることが判明
何年か前に、職場で女性がヒールを履くことが事実上強制されることに対して抗議運動”Kutoo”が起き、現在ではヒール強制は「働き方改革」の一環としてほぼなくなった。今回は、学術的にもヒール付きの靴が健康にも大きく悪影響があることが判明した、という話である。...
暗黙の強制の存在と無関心は禁なり
9月1日付の「職場でのヒール・パンプス強制禁止へ」この記事を読んて、はじめてヒールとパンプスの違いについて知った。それはともかく、この記事について、職場の女性の方に聴いてみた。やはり暗黙のルールとして、職場ではヒールのある靴をはくことになっていることも多いといのことだった。一日はいているとかなり疲れるとも。そういったことも含めて、男性の私は無関心であったことを反省した。すこしアンテナを広げて、対話を大切にしたいと思った。いまだになぜヒールが必要なのかは良く理解できないが。ぺったんこ靴万歳! (写真はイメージです)
職場でのヒール・パンプス強制禁止へ
職場でのヒール・パンプス強制を禁止する法案が、厚生労働省より提出された。グラビア女優でライターの石川優実さん(32)がはじめた女性に対するヒール・パンプス強制に反対する署名活動#KuToo を受けて、厚労省が応答した形になる。同運動は、就業規則が性別によって異なり、女性にのみ大きな痛みを伴うハイヒールの着用を強制している企業が少なくない状況を性差別であるとし、その撤廃を求めた。6月1日までに合計3...
ついにエウロパへの有人飛行に成功 苦難の道のり
日本時間2月22日23時30分頃、木星の衛星エウロパに、NASAの有人探査機「ファースト・エウロパ」が着陸した。火星より外側の天体に有人探査機が着陸するのは初めてだ。搭乗していたのは27歳から58歳までのアメリカ・カナダ・スペイン人の8人で、全員健康だという。打ち上げられたのは昨年12月だ。...
世紀末は火星でいかが? 旅行各社、格安ツアー発売
世界で初めて火星への民間有人宇宙船が着陸に成功してから、今日でちょうど50年となった。そんな火星、2050年当時は行くのに8カ月ほどかかったが、現在では、火星に特化した宇宙船の開発が進んだ結果、2週間ほどで行けるようになっている。火星に行った民間人は、今年4月に6000万人を超えた。そんな中、21世紀から22世紀への世紀越しを火星で迎えようというツアーを、旅行各社が企画している。...
世界初、水星への有人飛行に成功
日本時間の31日午前0時ころ、今年5月に打ち上げられた民間宇宙船「マーキュリー1号」が初めて水星への有人着陸に成功した。ほぼ同時に、今年7月に打ち上げられたNASAの宇宙船「スーパー・マーキュリー」も着陸した。NASAは自身が0時6分59秒、マーキュリー1号が0時7分1秒に着陸したので自身が先だと主張したが、マーキュリー1号の時計が3秒進んでいたことが分かり、マーキュリー1号の着陸時刻は正確には0...
世界初 金星への有人飛行に成功
日本時間の10日13時、世界初となる金星への有人宇宙船が、金星への着陸に成功した。着陸に成功したのは、日本人2人を含む21の国と地域からの151人を乗せた民間宇宙船「ビーナス1号」である。昨年11月に打ち上げられていた。金星へは過去にNASAなどの公的機関による有人飛行もなく、史上初めて民間での飛行が初の有人飛行となった。乗員には5歳の子供から97歳のお年寄りまでが含まれる。イタリア人の88歳の男...
世界初 火星への民間宇宙飛行に成功
日本時間の4日午前8時頃、世界初となる火星への民間の宇宙船が、火星への着陸に成功した。着陸に成功したのは、日本人3人を含む38の国と地域からの194人を乗せた宇宙船「マーズ1号」で、昨年12月に打ち上げられていた。乗員には3歳の子どもから103歳のお年寄りまでが含まれ、全員健康だという。2035年にNASAが初めて友人火星飛行を成し遂げてから、15年での達成となった。...
見えた黒い太陽 皆既日食、各地で観測
2日、皆既日食が北陸から北関東にかけての広い範囲で観測された。新潟県糸魚川市では、中心線の近くに今年6月に建設された「皆既日食公園」に主催者の発表で2万人の人々が集まった。午前10時3分、ダイヤモンドリングを経て皆既日食となると、多くの人から歓声が上がった。東京でも、99%以上欠ける日食となり、多くの人々が空を見上げた。...
令和の次の新元号は後明治に
令和の30年間が過ぎ、またしても今上天皇が生前退位し、新元号がいよいよ今日、予定通りに発表された。今回は30年前とは1か月ずれて、新年度に合わせて4月1日から施行されることになるが、その新元号は、「後明治」に決まった。街中では、意外な元号に驚きの声が聞こえる。有識者会議では、前回も候補に挙がった英弘(えいこう)、広至(こうし)、万和(ばんな)なども含めて協議されたが、インターネット上などでここ数...
育成オウム型ロボット、 旅のリクエストに応えます!
育てた人の代わりに旅に出ていた育成オウム型ロボットたちが、2029年の春頃から、旅先からの写真や動画、楽しいストーリーをInstagramなどのSNSに次々と投稿するようになった。...
今年の流行語大賞は、「なわげー」(高輪ゲートウェイの愛称)
今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2019フーキャン新語・流行語大賞」(「近代用語の基本知識」選)が3日、発表された。年間大賞には、2024年に開業予定のJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」の愛称「なわげー」が選ばれた。...
新幹線が琵琶湖の水中を駆け抜けるアクアエクスプレス構想
北陸新幹線の敦賀-大阪の延伸ルートに関して、約3年前に小浜・京都ルートにいったんは決定されたが、同ルートではトンネルが多く割高で難工事になり、距離も長くなることから、先日、与党が開催した検討委員会で白紙撤回された。そこで新たに浮上したのは、琵琶湖の水中を通るルートだ。そもそも敦賀-大阪の最短距離は湖西ルートであったが、比良おろしと呼ばれる強風がネックであった。それなら、チューブ状に水中を通して強...
学会で前を向いて発表するようフェイス・アップキャンペーン
アカデミズムの世界では、秋は学会シーズンだ。学会のオーラル・プレゼンテーションでは、不慣れな発表者はどうしても下を向いて、ノートパソコンを見ながらしゃべってしまい、不評を買うものだ。そこで、学会運営支援業者大手の「(株)日本学会サポートセンター」では今秋、フェイス・アップキャンペーンと題して、発表者が前を向いて話せるように支援するサービスを始めている。特に、天井から吊り下げる半透明なアクリル板が注目を浴びている。...
宇宙船にコタツ搭載
年の瀬も押し迫る昨日、米国NASAから、クリスマスに出発予定だった宇宙船「セント・ニコラス1号」が3日遅れで打ち上げられた。今回の宇宙船は、日本製のコタツが搭載されていることで話題を呼んでいる。宇宙船内には操縦席以外に、会議や食事をするテーブルも本来は必要であるが、限られたスペースではなかなか難しい。そこで、日本の古来からの文化であるコタツ(正式には掘りごたつ)が採用されたというわけだ。...
花粉症対策として道路に花粉吸着剤を撒布-東京
花粉症の季節が近づいてきた。花粉症は今世紀、どんどん増え続け、我が国の大都市では今や有病率が30%を越え、3人に1人が苛まれている国民病となった。ところが、今年の東京では、花粉症患者が激減することが予想される。そのカギとなるのが、花粉吸着剤を路面に撒布する計画だ。...
中国は歴史を上書き保存、日本は名前をつけて保存(社説:人民日報日本語版)
国際化社会において、各民族の特性の違いを明らかにした上で相互理解することが、ますます必要になってきている。ここで、中国やロシアでは議会制民主主義や三権分立が根付かないことをもって、民度が低いと評価される点に対して疑義を述べたい。これらは民度が高い低いという優劣の問題ではなく、並列して論じられるべき差異の問題である。...