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「朝食チケット」大手ファストフード7社が連携、「朝食でパワフルな一日を」

大手牛丼チェーン店の松野家ら7社が、11月15日より、出勤前のビジネスパーソン向けの「朝食チケット」(8回分、2800円)を発売すると発表した。他の参加チェーン店は、牛丼チェーン店の竹屋・よし家、うどんチェーン店のまるはなうどん・松の花、コーヒーチェーン店のバローチェ・ダトールで、これまでにない大規模な連携となる。

「朝食チケット」は、朝10時まで、参加チェーン店内ならどこでも利用することができる。対象メニューは店舗によって異なるが、各社ほとんどの店舗で複数メニューを用意しているという。松野家は「ミニ牛丼」や「ミニ牛すき丼」とサラダのセット、ダトールは朝食限定メニューの「彩り温野菜サンドセット」「ブルーベリー&チーズベーグルセット」などを提供する。

農林水産省の調査によれば、20代の朝食欠食率が31%、30代が27%(2013年2月実施)となっており、摂取カロリーの不足や糖尿病等の生活習慣病につながる恐れがあるとして、「めざましごはんキャンペーン」など、朝食を取るよう呼びかける動きが続いていた。

この「朝食チケット」は、松野屋が社内でビジネスアイディアを募ったコンテストから生まれた商品。アイディアを提出した佐藤道信さんは、「頑張るビジネスパーソンの皆さんに、朝食を取ってパワフルな一日を過ごしてもらいたい」と話す。

来月3日までは「朝食チケット」発売記念のキャンペーンとして、10%オフの2520円で販売される。来春には大手ハンバーガーチェーンの「モクドナルド」、そばチェーンの「富士山そば」も参加することが決定している。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

一回分350円ですね。共同キャンペーンをすれば広告費も浮かせることができるし、集客もできるから結構いい企画のように思います。

オラクル (日付:

オラクルさま、コメントありがとうございます。広告費の削減は大きいですね!広告費の分、品質の良い食材や美味しいメニューに繫がれば良いですね。

各社が参加すれば、朝食を取る人の数が増えて、時差通勤や企業の生産性アップにもつながるような気がします。CSRの要素としても、競合する企業のコラボとしても、現代的で面白いかなと思って書かせていただきました。

日プレ (日付:

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