高速道路のサービスエリアやエキナカなど、外出した際に思うように食事療法ができないと悩む生活習慣病の患者さんは多い。
そこで、そんなニーズに応えるべく、バイキング形式でバランスのとれた食事療法ができるレストランが現れた。
例えば1日1600キロカロリーの糖尿病食を実践したい患者さんが、このレストランで食事をする場合、
サラダや野菜料理の小鉢を何種類かのものから選ぶ。また主菜として魚料理、肉料理、卵料理、豆腐料理の中から240キロカロリー相当のものを選ぶ。どの量をとれば何キロカロリーになるのかは、料理の横に記載されている。
さらに、主食としてご飯150グラムまたはパン6枚切り1枚半を選ぶ。
このように、バランスよく一食あたりの主菜、副菜、主食を選び、自分のカロリーに調節することができるようになっている。
外食の際に、このレストランで食事をするようになってから、糖尿病のコントロールがとても良くなったと喜んでいる人も多い。
高血圧の人には、塩分量がわかるように表示されており、悪玉コレステロールが高い人は、なるべく和食のメニューを優先して選ぶなどの工夫ができるため、これらの病気の人たちも、食事の心配をしないで済むようになったと喜んでいる。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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