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コロナワクチン接種済みマークとしてマスクに貼るメダルシールを導入

 政府与党は今日の与党政策責任者会議で、新型コロナワクチンの接種済みマークを広く国民に普及させるため、五輪のメダルになぞらえたマークをマスクに貼る案を決め、発表した。このマークでは、ファイザーのワクチンを3回接種した等の現在での最高水準でのワクチン接種済みを金メダル、それに準ずる例えばファイザーワクチン2回接種済みを銀メダル、また最低限のワクチンを接種したことを意味する同1回接種済みを銅メダルとする。例年の体育の日の10月10日に合わせて、五輪をからませた粋な発表となった。

 これまでも、マスクに貼る、新型コロナワクチンの接種済みを知らせるシールはあった。が、それらではワクチンの段階表示がされていなかったが、今回の案ではそれが金・銀・銅で一目瞭然となる。これからはワクチン接種会場で、メダルシール数十枚のセットが本人に配布されることになる。今後は満員電車等で、周囲の人のマスクを見て、安心することができる機会が増えるだろう。なお、他人からもらった偽のシールを貼らないように政府は呼びかけており、シールが本物であるための確認として、公共施設の入店などの場合にはワクチン接種記録書の提示が求められる場合がある。

 マスクにメダルを貼るということは、口元にあるために、どうしてもメダルを噛んでしまうことを連想してしまう人が多いだろう。数か月前には某市の市長がそれをやってしまいブーイングになった。が、今回、政府としては「せいぜいマスクに貼られたメダルを噛んで満足してもらえば、本物の他人のメダルを噛む行為を抑止することも出来るだろう」と予測しているとのことだ。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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