地球上の75億人が全てカップルになる、GTP(グローバル・トワイニング・プロジェクト)によって、マスコミなどの間接的情報流通ではなく、直接情報流通が驚異的な量と質で拡大していることに注目が集まっている。
情報の内容としては、家庭内に留まっていたDVの情報や、マスコミなどが出入りできない戦争地域での情報など、これまではなかなか表に出なかったものが目立つ。DVに関しては、GTPのパートナーから表に出すことを説得されて被害者が表ざたにするケースが多いという。
アルティメット大学教授の南保知子氏(なんぼ・ともこ。コミュニケーション学専攻)は、「カップリングを拒否する人を除いたとしても、GTPによって実際の連絡を始める人がだいたい50%くらいいると仮定して18億7500万の、直接に情報が流れるルートができたことになる。このプロジェクトのすごいところは、一方の当事者が出したい情報は安価な専用IoT機器によって、カップリングの相手に伝わること。これによって、全くバイアスのかからない、驚くべき質と量の直接情報が、幸福な者と不幸な者の間で流れることになる。これによって、幸福な者は不幸な者、不幸な者は幸福な者の人生をある意味仮想体験することができる。もちろん、幸福な者は思いやり的観点から、不幸な相手方に流す情報を制限することが多いわけだが。
更にすごいのは、そこで得た情報を相手の事前の同意さえあればインターネット等を通じて流すことができる点だ。多少は、ノイズのような偽情報が入るが、爆発的な真実情報の流布は、世界を変えることになるだろう。」と話している。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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