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SNSユーザーが個人情報消去に走る!

 【タイムウィーク誌】インターネット上のいわゆるSNSなどのうち、実名を使用するソーシャルネットサービスにおいて、多くのユーザーが自分の主な個人情報を消去し始めている。

 SNSが原因となって離婚した「SNS離婚」に代表される人間トラブルが増えている中で、今年2月にニューズウィーク誌が特集した「危ないね! facebook」~facebookの落とし穴~が話題となり、多くのユーザーが、「自分の個人情報を実名で晒す」ことの危険に気づき始め、次々と学歴、趣味嗜好、信条、居住地などの個人情報を消去しはじめたのだ。

 あっという間に世界を席巻した実名SNSブームだったが、今後このブームが収束に向かうのも同じく早いのではないかとネットに詳しい専門家は見ている。

 自分の学歴、居住地、考えていることがわかる書き込み、年齢、などほとんどの情報を消去してしまったあるSNSユーザーのデイビッド(仮称:37歳)はこう言う。「これまで、自分の個人情報がそれほど大事だと思ったことはなかった。でも、ここのところ自分のプライバシーが犯されていると具体的に気づく事がいくつもあり、自分の生活の平穏が脅かされていることをしみじみと認識した。情報を消去したのでまた安心して生活できる。」と述べた。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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