投書:なんでも人のせいにしてると結局は損

 ここのところ、何でも人のせいにする人が増えているという話があり、それについて、そういう生き方は人間として駄目なんだという考え方と、余裕がない今の世の中では、自分が生き残るためにはできるだけ悪いことは何でも人のせいにするのは仕方ないことなんだという考え方がここのところ投書欄に出ていました。
 
 後者のような考え方は、まさに利益ばかり考える功利主義的なあり方ですが、私としては、このやり方は結局、長期的視点からすれば損だと思うのです。

 何でも人のせいにして、責任逃ればかりしていれば自分の信用というものがなくなってくる。人間っていうのは結構人のことも観察してますから、都合が悪くなると人のせいにして逃げてしまう人は結局他の人から見抜かれて、その結果見放されてしまうわけです。

 だから、長期的視点から見て、自分が悪いときには自分の非を潔く認めてしまった方が得なんだと思うんですよね。

 人に責任をなすりつけて責任逃ればかりする人は、結局自分で自分の首を絞めていることになる。

 政治家も含めて、そういうことに早く気づいて欲しいものです。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

投書した人は、「55歳会社員 男」 です。

未来大陸 (日付:

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