小学生が「理想的サラリーマンになる」ための塾が2012年に話題になってから5年、今度は小学生の女の子を対象にした、理想の伴侶をゲットするための塾「花嫁塾」が話題になっている。
今や男性の間の生活水準の格差は広がる一方で、どの男性と結婚するかで女性の人生は大きく変わってしまうのが現実。その現実の中で、いかにして男性の関心を集めるのかに注目し、それを小さいころから学ぼうとするのはある意味自然だろう。
「花嫁塾」講師のクリスティン・島崎氏は、「男性を惹きつけるための仕草や、話し方などは小さいときから修業しておいた方がレベルが上がるのは間違いないです。別に特別なことをしているとは思いません。昔の『花嫁修業』を復活させただけと思ってもらいたいです。女性の自立と相反するという意見もありますが、自立する力を持ちつつ、理想の男性と結婚すれば2重に幸せになるはずです。「スーパーウーマン」講座というのもうちの系列の塾でやっておりますので、そちらも併せて受講していただければ。」と話している。
一方、教育評論家の浅香山義朗氏は、「いくらなんでも小学生から花嫁修業って、やりすぎでしょう。しかも男性を惹きつける仕草を学ぶなんて、子供らしくない子供になりそうで怖い。子供のころは子供らしく、毎日遊ぶのが仕事なのでは?」と述べている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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