集まった人が一緒に作る離乳食

最近は大手スーパーにもレシピ中心主義スーパーが増えてきた。キッチンスペースに子供の遊ぶスペースの付いている店舗もできている。その中の1つを訪ねてみた。

今日は5人のお母さんが利用しており、これから一緒に離乳食を作るということだった。記者も離乳食作りに参加することにした。

小さな子供を連れて売り場を歩きまわるのは大変なので、ここでは離乳食の材料はキッチンスペースで販売している。全員が子供の人数分の材料を買い、洗う人、切る人、ゆでる人、つぶして味付けする人、そして子供たちをみている人に分かれた。

手を良く洗い、消毒をして調理を始めた。メッセージコードを開いて一緒にビデオを見ながら作っていく。作りながらその都度確認するのには、レシピの方も見てみる。初めて会う人同士だが、こうして一緒に作業していると、自然に打ち解けてしまう。

記者の隣にいたお母さんは、「今日が3回目ですが、毎回違う人たちと作っています。家の近くの公園で遊ぶことも多いのですが、どこに住んでいる誰なのかが全部分かっている人同士でお付き合いするだけでなく、こういう場所で新しい人と出会えるのはとてもいいと思います。」と話している。

別のお母さんは、「2人子供がいるのですが、朝から子供とだけ過ごしていると、時々いきづまりそうになることがあります。ここは来たい時だけ来ることができるので、子供のペースや体調を見ながら出てきています。作りながら話してみると、みんな同じなんだなと感じてほっとすることもあります。」と話してくれた。

記者も、また来てみようと思った。次は子供たちと遊んだり、子供の目線からも取材してみたい。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

間違えました。
2036年でなく、2026年です。

こでまり (日付:

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