政府は13日、昨年に続いて今年も予想される今夏の電力不足解消のため、全閣僚で構成する「電力需給緊急対策本部」の会合を開いた。節電の目標値を企業、家庭とも一律25%と決定。消費電力の少ない家電製品の使用や、「打ち水」、「かき氷」など伝統的な暑さ対策を見直すように呼び掛ける。
また、環境省は、昨年行ったアロハシャツやジーンズ、サンダルなどでの勤務を認める「スーパークールビズ」を更に強化した「ウルトラクールビズ」を6月に開始するという。
Tシャツと穴あきジーパンにビーチサンダル・・・。昨年のアロハシャツにジーンズ、サンダルを更にラフにしたファッションが、今夏主流となりそうだ。これまでの「スーパークールビズ」をさらに進化させた「ウルトラクールビズ」について、環境省広報は「節電と省エネを限界まで追求するのが目的。今年は去年よりもずっと状況が更に厳しい。」と強調した。
ウルトラクールビズでは、昨年認められていなかった無地のTシャツ、タンクトップだけでなく、空気の通りが良いということで、穴あきないし破れのあるジーパン、ビーチサンダルまでもが解禁された。認められていないのは水着だけ。昨年のスーパークールビズも一定の効果を上げたが、全国各地で原発が停止された今年は電力は決定的に逼迫しており、身だしなみよりも省エネルギーを優先させた格好だ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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無地のTシャツはOKだったんですね。調べが足りませんでした。ブログの方は修正しました。
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