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  • 2018 3 10
  • AI

走るほどお金が貯まる道路、完成

走れば走るほどお金が貯まる道路、そんな夢のような道路が完成した。
この道路は群馬県、埼玉県が協力し、首都圏からの走行距離に応じて
1kmあたり30円県からお金が支払われる仕組みになっている。

このお金が貯まる道路、通称「マネロ」は、地方復興税を使って試験的に企画されたもので、
今年の来月の4月1日から3ヶ月間、6月30日まで開催され、好評であれば継続も検討しているとのこと。

マネロシステムは、東京圏から群馬・埼玉のイベントや施設利用を目的として自動車で来県した場合、
走行距離に応じてポイントが貯まり、溜まったポイントに応じて後日各県から、銀行にお金が振り込まれる仕組みになっている。

例えば、今月18日に開催される、群馬県の「榛名の梅祭り」に東京駅から参加する場合、
神田橋料金所から前橋ICまでETC割引を使っても片道3,500円、往復7,000円かかる。

しかし、このマネロ制度を使えば、東京駅から榛名の梅祭りが開催される
榛名文化会館まで片道140km、往復280kmなので、8,400円のお金が支払われることになる。
帰りに温泉に立ち寄ったり、地元の食事に舌鼓を打ったりすることを考えれば、
結果的に地元の活性化にも繋がると各県は考えたようだ。

実際にはガソリン代などもかかる為、ただでお祭りに参加できることにはならないが、
ちょっと遠出してイベントに参加したり、高速代などを気にせず遠出できるのは
かなり嬉しい試みではないだろうか。今後の動向に期待する。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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