国立長寿健康医学研究所は1日、風邪の原因となるウイルスを餌にし、しかも人体に無害である可能性が高いウイルスを発見した。
このウイルスはウイルスイーターと呼ばれるウイルスで、人間が引く風邪の原因となるウイルスの98%に対応し、風邪の菌が存在している喉などに塗ることによって感染し、全身の風邪のウイルスを10時間以内に食べ尽くすという。
副作用については、未だデータが少ないため、今後動物実験を続け、2020年には臨床試験を行いたいという。
東京東海大学医学部教授の五味義朗教授は、「ウイルスにウイルスを食べさせるという考え方が斬新だ。火事のときにダイナマイトを放り込むと火事が消えるのと発想的には似ているのではないか?これについては副作用の有無を慎重に見極めるべきだが、無ければ人類の福音となるだろう。」と述べている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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