大日本道路建設株式会社（港区）は本日、夜間や一定以下に暗くなった際に自動で発光する道路を標準装備することを発表した。
この道路は車線の変わりにLEDシートを埋め込むことで、夜間でもきちんと車線を認識し、事故防止に繋がることを狙っている。
特に街灯がまばらで、自動車のヘッドライトのみで走行しなければならないような高速道路などで、疲れて認識能力が低下している
ドライバーにとっては救いとなるだろう。
また、本LEDシートは、面状に校正することで、点滅や文字の表示、色を付けることもできるため、
道路に描かれている各種標識として使うことで、認識度を上げたり、
ナビや横断歩道と連動して、人が渡っている際には、「歩行中」と表示させシートを赤く点滅させることで
減速を促すことも可能だという。
将来的には各社のナビシステムと連動し、
道路上で方向支持を促すこともできるようになるという。
本技術はLEDの大幅な普及による低価格化と低電力化が貢献する所が大であり、
将来的には道路の全LED化を行うことで、ドライバーと道路がより密接に繋がるようになり、
快適で安全な走行が望めるようになることは間違いない。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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