昨年の春に、特にプログラミング言語などを勉強しなくても、簡単にアプリを作れるように改良されたアンドロイドアプリ開発ソフトを使って、小学生が次々と有名なソフトを開発し、注目を浴びている。
東京の世田谷区に住む田中繁くん(11歳)は、駒回し対戦ゲームアプリ「回せ!」で5万ダウンロードを達成した。「お父さんに教わった駒回しが面白かったので、駒を使った対戦ゲームを思いついた。オンラインでも対戦できるようにとか、勝った人が駒を取れるような仕組みにしたので友達や、知らない人とも真剣勝負できて面白い。」と言う田中くん。「アンドロイドのアプリ開発ソフトが登場したおかげでいろいろゲームを作れて楽しい」そうだ。プリの販売で入った収入に関しては、田中くんのお母さんが「将来のために貯金するね。」と言っているらしいが、田中くんは本当に自分がもらえるのか若干不安だと漏らしていた。
また、北海道の苫小牧に住む吉池牧子さん(12歳)は、自分の思い出の写真や、作文などをお洒落なデザインをつけて保存でき、フラッシュ映像で再生できる、「思い出フラッシュバック」を開発し、23000ダウンロードを達成した。吉池さんは、「今、とても楽しくて、こんな時間を大人になっても忘れたくないと思って作った。アンドロイドの開発ソフトはすぐに理解できた。」と述べる。アプリ販売による収入は、好きな洋服を買うのに全て使ってしまったらしい。「思い出には現実、お金かかる」と現代っ子らしい顔を見せた。
子供は昔から、新しいゲームを作る天才である。プログラムのやり方さえ簡単であればむしろ大人よりもゲーム開発に向いているという考え方が現在広まってきている。今後の展開が期待される。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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