イタコ・ジャパン、未来可視化装置「みらいヴューアー」の販売開始

イタコ・ジャパン株式会社(本社、青森県恐山)は未来の姿を可視化する「みらいヴューアー」(Future Viewer)の販売を4月1日から開始すると発表した。
この装置を開発した同社の超未来通信研究所主席研究員の遠見遥氏によれば、霊能力者であるイタコが「異次元間コミュニケーション能力」を持つことは知られていたが、この能力を利用し、異次元との交信により未来に関する情報を探し出し、可視化する技術を開発することに成功したと言う。

 今回、販売を開始した「みらいヴューアーFV2020」はA4サイズ、重量も450グラムとコンパクトで持ち運びも容易だ。

 スイッチを入れると、イタコの顔がぼーっと現れ、しばらくすると「みたい・みらい」のアイコンが浮かび上がる。そのアイコンをクリックすると、見たい未来の年月日、場所、人などを入力するフォームが現れる。そのフォームに入力すれば、見たい未来の姿が表示される。なお、このアプリは「イタコ」によるテレパシー通信サービスによって、異次元との通信を行う。
恐山本社での販売開始は4月1日だが、1カ月前から購入希望者が本社前に並んだという。ちなみに、希望者の列の先頭は気象庁予報課長らしい。

 本体の希望小売価格は68,200円、通信費は2年縛りで月額6,980円と言う戦略的な価格設定となっている。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

2年縛りってところが細かいけど面白いです。毎回ユーモアのある記事をありがとうございます。楽しみにしています。

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