2012年、WHO(国連世界保健機構)はスマホリック(スマートフォン依存症)患者が世界で2億487万人に上ると発表したが、その後も毎年5%以上の伸び率で増加している。日本もその例外ではなく、約258万人が治療を要する段階にあると言われている。
そのため、厚生労働省は今月からスマホリック治療(通称=禁スマ外来)の健康保険の適用を認可した。
スマホリックは初期段階では、人と話していようが、満員電車内であろうが、ところ構わずスマホ画面を見てないと落ち着かないといった症状から始まり、思いついた言葉は何でもネット検索しないと落ち着かない、新しいアプリが出ると見境なくダウンロードせずにいられない、新モデルが出ると衝動的に買い換えてしまうといった中程度の症状を経て、着信の幻聴や画面上に幻覚が見えるようになるといった重度の症状に至る。
健康保険が適用はこうしたスマホリック治療に対する社会ニーズに応えたものだ。なお、保険適用に伴い、治療費の支払いは通院前にカードを購入するプリペイド方式と通院の回数に関わらず一定額ですむ定額型「通いホーダイ」が用意された。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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普通に面白いんですけど・・(・w・)
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