アルティメット配給社は4日、昨年アメリカで大ヒットとなった映画「ラッキー・キャット・ジェイミー」(ロメロン・ウッズ監督)を来月1日からアルティメット系映画館で配給することを決定した。全て3Dでの配給となる。
「ラッキー・キャット・ジェイミー」は、東京は世田谷の豪徳寺でのストーリーが有名な「招き猫」をアンリオ社がキャラクター化したものである。
この上なく美しい女性の姿をしたジェイミーは普段はモデルの仕事で世界的に大活躍しているのだが、実はラッキー・キャット=招き猫の化身としての存在だったという設定である。
世の中の不幸を見つけると、人間の姿をしていたジェイミーがラッキー・キャットへと戻り、「にゃー」と啼くと、たちまち幸福のオーラがその不幸な現場に降り注ぎ、そこにいる全ての人が幸せになる。
そんなジェイミーも、やはり女の子だから恋の悩みもある。もともと猫だから、人間との恋はそもそもご法度だから悩みは深いのだ。
この映画ではそんなジェイミーの葛藤をも描き出しており、大人の映画としての一面もある、深いニュアンスのある作品に仕上がっている。☆☆☆☆
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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