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オープンソースのFPS「Country Ghost」β版リリース

 オープンソースコミュニティ「Country Ghost」が新型のFPSゲームエンジン「Cube4 Engine」を搭載したFPS「Country Ghost β」をリリースした。
「Country Ghost」は先代の「UrbanTerror」のリアルな演出と「SauerBraten」の軽くて綺麗なグラフィックを兼ね備えた「標準スペックのパソコンで標準以上のグラフィックとパフォーマンス」をモットーに開発されたFPSで、マップ数は標準で50個揃えるほか、カスタムサーバーによるオリジナルマップや「edit mode」によるマップの自作も可能だ。
 主な対戦モードは、二チームに別れてお互いのキル数を競い合う「Team DeathMatch」、敵の陣地の旗を奪って自分の陣地に持ち帰る回数を競う「Capture the Frag」、ステージをモンスターを倒しながらゴールに向かって進んでいく「SP mode」、どれだけ早くマップを速く走り抜けるかを測る「Race」がある。
 モードはUrbanTerrorやSauerBratenに比べてモードは少ないものの、マップの数は豊富でしかもそれぞれ細かいところまで作りこんであるのでじっくり楽しめると言える。
 使用できるウェポンは「メインウェポン」「サブウェポン」「ハンドガン」「ナイフ」「グレネードランチャー」の5種類で、そのうち「メインウェポン」「サブウェポン」「ハンドガン」は自分で選択することが出来る。
ちなみに用意されているのは今のところ。
・メインウェポン
AK47,AK103,M4A1,ZM LR300,PSG-1,Remington SR-8,G36,M16
・サブウェポン
MP5K,Thompson M1,Project 90,Mossberg M590
・ハンドガン
M1911,コルトパイソン

 β版のためまだ武器の数が少ないが、今後のアップデートに期待できる。
 マップには、UrbanTerorやSauerBratenに収録されている物のリメイク版の他にQUAKE3:Arenaのマップをリアル系向けにチューニングしたものや、実在する施設を模したものもある。
 β版であるので安定性は高いとは言えず、時々フリーズしたり、サーバーからいきなり弾きだされるという不具合も生じているが、アップデートで対応すると発表している。
 とりあえず、今後の進展が楽しみである。
 

 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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