「究極の水回り商品しか扱わない」がキャッチフレーズのアルティメット陶器は1日、水を流すたびに英単語とその意味や、歴史上の出来事についての短文による説明、ことわざ(日本語版と英語版あり)などが音声で流れる便器、「まなぶといれ乙」を発表した。
「まなぶといれ乙」は、一見するとごく普通の便器に過ぎないが、水を流すときの他、用を足すときにも学習音声を流すことが可能で、これは『空流し』(からながし)というボタンを押せばできるようになっている。これにより、排便の音を消す目的と、学習目的の双方を両立できる仕組みである。
アルティメット陶器の広報であるジョージ・伊丹氏は、「トイレには誰でも毎日入るから、必ず音を聞くことになる。だからその音を学習に使えば三日坊主になりようがない。しかも排便した後の気持ち良い状態なので脳波もゆったりとした、学習に適した状態になっている。空流し機能は、これまで単に音消しのためだけに使われていたが、それでは音がもったいない。それも有効に使うべきと考えた。水が実際に流れる音についてはf分の1ゆらぎ技術によって、学習のBGMとして最高の音に仕上げてある。」と述べている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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