スデジ"おもてなし"の心、今度は主婦のもとへ

スデジ(スケルトンタイプのデジタルサイネージ)による技術革新が止まらない。

昨日母の日に、SHAAPから発売されたスデジ冷蔵庫~Otomo~が即日完売となった。

『好きな時にワンタッチでスケルトンに、開けなくても中を確認できるので鮮度を保て省エネにもなる。今時これぐらいのフレーズでキャッチできるなんて、私たち21世紀の主婦をナメないでもらいたいわ、だってどこでもそんな機能あるでしょ?』

そうコメントするのは、料理検索サイトのクックパッド(http://cookpad.com/ )で、レシピ人気ランキング不動の一位にいる、カリスマ主婦のM.Tさん。

そんな辛口M.Tさんが、Otomoを高く評価する理由は、料理の本質を分かっているからだと言う。買い物のレシートをかざすだけで、各野菜等の賞味期限をUPし、期限が迫ってきている食材を使ったお勧めのレシピが、スケルトンディスプレイに表示される。

ブレイクダンスの大会で今晩はたくさん食べるであろう子供と、残業で夜遅く少なめの夫、残した場合は明日の料理へどう使えるか?そんな主婦の瞬間的な判断に"お供"してくれるのよ。

洗濯や掃除などその日のスケジュールもUPしておくと、店舗在庫とリンクして足りない食材がどこで手に入るかだけでなく、掃除を何時までに切り上げればいいかまで予測して教えてくれるのがステキだわ。

料理は"理"を"料る"と書くの。主婦の仕事は料理だけではなく、あくまでの家族全体のマネージメントの一部であって、そういう意味で"時間"の概念がとても重要なの。

あと時間と同じく大事なのが"空間"ね。冷蔵庫の空いているスペースを感知して、携帯のAR(拡張現実)で目の前のキャベツが入るかどうか、入らなかった場合に、冷蔵庫内にある食材からレシピとともに買うべきものを再検索してくれるのは本当にありがたいわ。

今回のOtomoで、革新的なライフスタイルを享受しているけれど、あまり依存しすぎると早くボケるから、何か違うことに頭を使うようにするわ。

目の付け所が"鋭い"わねと言いつつも、私だったら生産者の品質を保証してSHAAPブランドを展開するけどねと。卸?中間業者?既得権益?私たちが夫の財布と健康握っているのよ。そんなの関係ないわ。大体そういう発想は20世紀に置いてきたんじゃないの?聞きたいこと聞けたんでしょ、そろそろOtomoのアラームが鳴ると思うわ、私のフォロワーへのレシピの評価の時間よ。結構これになるのよ。忙しいんだからさっさと帰ってちょうーだい。。。

さすがはカリスマ主婦のM.Tさん、後輩のhirou.keyをしっかり教育して頂いたと、苦笑いするteru.a.keyでした。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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