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赤ちゃんに雑菌を

 「究極のモノしか扱わない」がフレーズのアルティメットショップは18日、赤ちゃんに雑菌を一定程度与えて免疫力を高めるための雑菌練り込み商品シリーズ、「イミュンちゃん」を発売した。

 子供が何でも口に入れるのは、雑菌を取り込み、免疫力をつけるためであるという最新の研究に基づき、現在では殺菌などをあまりしないのが育児法として主流である。ひたすら清潔にすればいいという単純な育児法が、実際には子供の免疫力を低下させる原因になっていたということは今では知らない人はいないのである。だが、この方法だと、気づかず食中毒菌などの危険性のある雑菌を摂取してしまうリスクがあると細菌の専門家から指摘されていた。

 今回の「イミュンちゃん」シリーズでは、同ショップが理化学研究所と共同して、安全性が確認された雑菌を100種選択し、それらを商品に練り込むことに成功した。

 同社によると、「イミュンちゃん」のおしゃぶりや人形などを舐めたり触ったりすることで、安全な雑菌を体内に取り込むことができ、免疫力が向上するという。

 同社広報の嘗田伊蔵(なめた・いぞう)氏は、「哺乳瓶の殺菌などは、これまでどおりきっちりやってもらって、免疫力はうちのイミュンちゃんで高めてもらうのが一番安全に、しかも強い子を育てるのに最適な方法だ。今後は成長時期に合わせて雑菌タブレットなどの商品ラインナップも用意していきたい。」と話している。

 イミュンちゃんの代表的な商品は、おしゃぶり、トーキング人形、咀嚼力倍増ガム、などで、全国のアルティメットショップでのみ発売する。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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