まるでシャボン玉の中に入って周りの風景を眺めているような体験ができるキットが発売された。
キットには、シャボン玉液と、漏斗の広いほうの口を縦に刻んだような形の吹き出し口を持つシャボン玉用ストロー、完全防水の超小型カメラ、2m×1mのスクリーンが入っている。
まず、ストローの中心部に超小型カメラをセットする。次にストローの先をシャボン玉液にひたす。そしてストローにゆっくり息を吹きこんでシャボン玉を作る。飛ぶと同時に撮影が始まる。その映像がスクリーンに映し出されるという仕組みだ。
風のほど良く吹く、天気の良い日に飛ばすと、シャボン玉が虹色になって美しい。
開発者である京都科学技術大学の椿教授は、「娘と、やってみたいことをお互い話していたら、''シャボン玉の中に入ってみたい!''と言うので、考えました。家族で楽しめるものとして作っています。割れにくいシャボン玉にするのとカメラの超軽量化がポイントでした。」と語っている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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